優勝おめでとう 常盤木学園高等学校 3度目V 連覇達成
準優勝 神村学園高等部
第18回 全日本高等学校女子サッカー選手権大会 8月1日(土)最終日はヤマハスタジアムで常盤木学園高等学校(東北第1位 宮城)対 神村学園高等部(九州第1位 鹿児島)の優勝戦が10時キックオフで行われました。両校とも3度目の全国制覇を狙い過去決勝戦では2度対戦(いずれも神村学園高等部優勝)しています。
常盤木学園高等学校が3対1で勝利し2年連続、3回目の優勝を成し遂げ大会史上2校目の連覇を達成しました。両校とも、素晴らしいサッカーを披露し時折見せる、見事な個人技やプレーに多くのサッカーファンや両校応援団で埋まったスタンドからどよめきが起こるシーンも見受けられました。
試合終了後、表彰式が行われ、優勝した常盤木学園高等学校に表彰状、総務大臣杯国民スポーツ杯、優勝杯、磐田杯、金メダルが授与されました。また準優勝の神村学園高等部には、表彰状、銀メダルが授与されました。閉会式では、渡部 修市長が「素晴らしいサッカーをありがとう。」と閉会のあいさつを行い今大会を締めくくりました。
また大会ベスト4以上のチームに贈られるフェアープレー賞には日本航空高等学校(関東第3位 山梨)が選出されました。
全国の各チームは次に向かってスタートしています。また新しい歴史の1ページが加わり、来年も高校生らしいさわやかなプレーと感動を、再び磐田の地で繰り広げられることを期待します。
